予防

増加している「ドライマウス」

緊張したときなど、よく口の中がカラカラに渇いたりすることがあります。こんなときは、水でも飲んで、口やのどを潤せば治まることがほとんどです。でも、水を飲んでも治まらず、ずっと口の中が乾燥した状態が続くのが「ドライマウス」です。

乾燥が進むと、ものが食べにくくなったり、話しにくくなったり、口の中がネバネバしたりすることもあります。また唾液の量が減るということは、口腔の自浄作用が低下し歯垢がたまりやすくなって、虫歯が増えたり、歯周病が悪化したりしやすくなります。と同時に咀嚼障害や嚥下(食べ物を飲み下すこと)障害を助長することになります。

これらの事態に陥らないようにするためにはふだんから唾液をしっかり分泌っせることが大切です。こまめな水分補給は大切で、特にタンパク質の摂取が不足している場合は気付かないうちに脱水状態になっていることも珍しくありません。

そして食べ物をよく噛む習慣をつけたりすることはもちろん、できるだけストレスをためないようにすること。ストレス状態が続くと口の中は乾きやすくなります。

こまめに水分補給! ストレスはため込まないように気を付けましょう!


健康で一番後悔していること

雑誌の「プレジデント」の調査で興味深い結果が出ていました。

健康に関して「リタイアするまでにやるべきだった・・・・・」と後悔していることはというアンケートで

最も多かった回答が「歯の定期検診を受ければよかった」だったそうです!

スポーツやウォーキング、暴飲暴食などを抑えて堂々トップに挙げられたのです。それほど晩年になってから歯の大切さを痛感している人が多いことがわかります。

ということは今から歯のケアをしっかりしておけば、ことような公開や悩みが少ない晩年を送ることができるのです。

命を守る最後の砦が「食べること」です。食べられないと命を維持するための栄養が十分に摂れなくなります。

歯をケアすることは、しっかり食べるころ、命を守ることでもあるのだと思います。


知覚過敏について

もうすぐ9月ですが、まだまだ暑い日が続きそうです・・・・

暑いとどうしてもアイスや冷たい飲み物を飲む機会が多くなりますが、この季節やはり歯がしみるということで

来院される方が多いような気がします。

知覚過敏は基本的に一過性のものなので、知らない間に治ってしまうことも多いと思います。

けれでもなかなか治らないケースも多いようで、来院された方にはしみ止めのお薬を歯に塗ったり、しみる場所にお薬を詰める治療などを

行いますが、それに加えて、日常気を付けていただきたいことを説明させていただいております。

それはズバリ、歯磨きの仕方です。

ゴシゴシ強い力で磨くようなハミガキの仕方を続けていると知覚過敏の症状が強く出る傾向があります。

一生懸命汚れを取ろうと真面目に歯磨きをしている人ほど知覚過敏を起こしやすいのかもしれません。

皆様お気を付けくださいませ。

 

 


知覚過敏について

知覚過敏とは冷たいお水がしみる、歯磨きをしているとき歯ブラシの毛先があたるとピリッとする、空気を吸うだけで歯がしみる・・・などの症状があらわれることを言います。

原因にはいくつかありますが、ご自身でできる予防法としては、歯磨きをするときに意識をしてあまり力まかせに歯を磨かないことです。

強い力で一生懸命こするように歯を磨くと気持ちとしてはよく歯を磨いてスッキリ!という気持ちになりますが、実はあまりきちんと汚れが取れていないばかりか、逆に知覚過敏の症状を惹起してしまうことになるのです。強い力で経年的に歯を磨く(こする)とだんだんと歯が磨り減ってしまい、歯の中にある神経に外界からの刺激に過敏に反応してしまうことになるのです。

重症化すると歯の神経を取るちりょうになるケースもあり、歯の寿命を短くさせてしまうことにもなりかねませんので、どうぞ歯を磨くときはあまり力を入れず、適度な圧で、そしてできれば長い時間をかけて磨くように心がけてください。


おやっ?と思ったら

めんそ~れ~!7月は海の日の連休を利用して沖縄旅行に行ってきました。楽しかったどえす。着いた初日に興奮しすぎて日焼けどめクリームを塗ることをすっかり忘れてしまい、次の日から体中がヒリヒリしてすごく痛かったけどすごく楽しかったどえす。

で、ここから全く話が変わりますが、お口のなかって意外とじっくり見ることってないと思います。歯を磨くときもまじまじと鏡とにらめっこして磨くことはまずないですよね?でも何か気になることがあって、よ~くお口の中を覗いてみると、「おやっ?ここになにかボコッとしたものが・・・とか、舌ってこんな形だっけ?とか、頬の粘膜ってこんな色してたっけ?などなど頭の中に?マークがいっぱい飛び交う・・・なんてご経験はないでしょうか?性格によるとは思いますが、私は結構心配性なのでよくそういうことがあります。お口の中のことは一応専門家なのでそういうことはまずありませんが、何か体の異変が起きたときに必要以上に心配になり、「もしかして重病にかかってしまったか!もはやこれまで・・・」という感じになってしまいます。でもって、病院に行ってお医者さんに診てもらうとあっさりと「なんでもありません」みたいな素っ気ない返答をいただいて看護師さんに「よかったですね」とか優しく声を掛けられてなんか恥ずかしくなって、顔を赤らめてそそくさと病院を出て行く・・・みたいなことがよくあります、私。

最近本屋さんで「心配事の9割は起こらない」みたいなタイトルの本が山積みになっているのを見た思わず手にとってパラパラ読みしたのですが、本当にそう思います。まあでも不安に思ったらずっと気にしているよりはスパッと解決させたほうがいいとも思うので即刻病院に行って診てもらうのもいいんじゃないのかなあと思います。もしかしたら残りの1割という可能性もあるわけですし・・・・。

というわけでやはり早期発見、早期治療のためにもやはり定期検診が一番だと思います。