11月2015

親知らず

親知らずとは文字通りもう自分の子供が大きくなって自分で歯磨きをするようになってから

いつのまにか(親が知らない間に)生えてくる歯のことで、一番奥から生えてきます。

この親知らずは親不孝者で結構悪さをします。というのも親の愛情をきちんと受けていないので

まっすぐ生えてこない、ひねくれて斜めに生えてきたり、すねて少しだけ頭を出すだけ、もっと

たちが悪い奴は埋まったまま顎の骨の中で暴れまわって腫れを引き起こす・・・。

とにかく何一ついいことをしません(時々おりこうさんにまっすぐ生えてくる子もいますけど)。

ということで、悪さをする子にはおしおきをしないといけないので・・・・抜きます。

ひどいかもしれませんが、それは良い子に生えている手前のたくさんの歯たちを守るためです。

特に親知らずの一つ手前の歯は親知らずのいたずらのために虫歯になってしまったり、歯周病に罹って

しまう危険性が非常に高いのです。よく「親知らずを抜いた!すごい痛かった!」というのを聞くと

思いますが、少々痛い思いをしてでも抜いたほうが良いとうことです。

当院でももちろん親知らずの抜歯を行います。また、個人病院で抜くのが困難と判断した場合は無理せず

口腔外科(明和病院や兵庫医科大学病院等)に紹介させていただき、より安心・安全な医療を提供しておりますので、

奥歯でなんか嫌な予感のする痛みがあったら、いつでもご相談ください。