朝、昼、夜のお口のセルフケア

朝ー朝イチのうがいでお口をスッキリ

寝ている間にお口の中で細菌が増加しています。お口にたまった細菌をうがいですっきりさせましょう。そして朝食はしっかり摂りましょう。朝食をとる人は生活習慣が安定し、むし歯も少ないことがわかっています。

昼ーできれば食事のとり方を気をつけたい

お口の健康のため、食事のとり方も気をつけましょう。しっかり噛むと、唾液がたくさん出ます。唾液には口の中をキレイにし、歯を丈夫にする働きがあります。噛むことでお口周りの筋肉も鍛えられます。食べたら歯磨きも忘れずにしましょう!

間食に注意!

食後は歯の表面で脱灰と再石灰化が起こる。口内細菌の働きで脱灰が起こり、歯の成分が溶け出ます。その後唾液の働きで再石灰化が起こり、溶け出た成分を歯に再び取り込み修復します。間食の回数が多いと脱灰の時間が長く、再石灰化の時間が短くなり、脱灰が進むのです。要注意です!

夜ー寝る前に念入りのセルフケアでピカピカに

寝る前のセルフケアは、特に念入りに行いましょう。ブラッシングにはフッ素入り歯磨き剤を効果的に使うのがおすすめです。フッ素をお口にとどまらせることができ、効果的です。